ロボット教室の先駆、レゴスクールの詳細情報

レゴスクールとはどういう教室?

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紹介

レゴスクールは、レゴ社が公式で運営する教室で、そのコンセプトは、「楽しく遊びながら、子どもたちの考える力、豊かな創造性を育む」です。レゴスクールというと、ロボット教室の一つというイメージですが、単にロボットを作るということではありません。

グローバルな情報世界になった現在、子どもたちを取り巻く環境も複雑になっていることを考慮し、単なる創造力を養うだけでなく、「問題解決のための創造力を養う」ということを目指している教室です。 そのため、教室ではすぐにロボットを作ることに取り組むのではなく、レゴブロックでたくさんのものを作りながら、ものの仕組みや、自分の発想を形にすることを段階的に学んでいきます。

特徴

レゴスクールは、レゴ社の持つ経験と実績を踏まえた教材・カリキュラムを用いて、専門の教育を受けたインストラクターが担任制で受け持ちます。グループでの作業でありながら、個々の創造性を尊重して個人個人アドバイスをしていく指導になるため、論理的な思考を学びながら想像力を発揮できます。教室にもよりますが、各クラスの最後に保護者の前で今日学んだことや発見したことについての発表の機会があり、保護者が参加する機会もあります。

カリキュラムと月謝

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3歳児からのカリキュラム「マイワールド」
対象:年少
月謝:¥9500(税別)

4歳児からのカリキュラム「マイ・ワールド・ディスカバリー」
対象:年中
月謝:¥9500(税別)

5歳児からのカリキュラム「マイ・ワールド・アドベンチャー」
対象:年長
月謝:¥12500(税別)

6歳児からのカリキュラム「マイ・ワールド・インベンション」
対象:小学1年生
月謝:¥12500(税別)

7・8歳児からのカリキュラム「ワールド・サイエンス」
対象:小学2・3年生
月謝:¥12500(税別)

7・8・9歳児からのカリキュラム「ストーリー・インベスティゲーター」
対象:小学2・3・4年生
月謝:¥12500(税別)

8・9・10歳児からのカリキュラム「ワールド・ロボティクス」
対象:小学3・4・5年生
月謝:¥14200(税別)

10歳児以降のカリキュラム「ワールド・ロボティクスⅡ」
対象:小学6年生以上(ワールド・ロボティクスの受講者のみ受講可)
月謝:¥14200(税別)

月謝のほか、入会時に入会金¥10000~¥20000(各教室による)と、段階的な教材費が各コース初月度に¥16600~¥58400(税別)かかります。ただし、この教材は自分の所有となりますので、退会後もずっと使用することができます。
ロボットをつくり、プログラミングの基礎を学び始めるのはワールド・ロボティクス以降で、それまではブロックを使いながら、身近なものの仕組みや理論的な考え方を学びます。具体的に言えば、力点・作用点や歯車の仕組みと力の大きさの違いなど、理科的な力を実際のブロックを使って仮説を立てた後にブロックで組み立てながら実証していくというグループワークになります。

ワールド・ロボティクス以降は、レゴ社のロボット教材「レゴ・マインドストームEV3」という最新のプログラミング教材で個々に設定した課題に取り組んでいくことが増えていきます。「EV3」は、色々なセンサーも付属されていますので、自分が組み立てたロボットに様々な指令を簡単に送ることが可能です。
教室によっては、この教材を軸に、ロボカップジュニアに参戦し入賞することを目標にチームで活動をすることもあります。

レゴスクールが人気の理由

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子どもが何を学んでいるのかが分かるのと同時に、学んだことを生かして自宅で一緒に遊ぶこともできるという点は、他教室や習い事とは異なるメリットです。
レゴブロック教材については、市販のレゴブロックではなく、教育プログラム専用のブロックを使いますが、市販のレゴブロックと組み合わせることももちろん可能ですので、コース終了後も長く使うことができます。

レゴブロックを好きな幼児は男女問わず多いため、男女差はあまりありませんが、教室によっては、ワールド・ロボティクスⅡ以降は男子の率が高い傾向があります。

月謝・教材費が少々高いという点はデメリットとして挙げられますが、子どもが得られる多くの力や、教材がそのまま自分のものとして長く使えるということを考えると、決して高くはないと思います。ただし、段階を踏んでカリキュラムが作られていますので、幼児、もしくは小学校低学年から通う方がオススメです。もちろん入会はいつでも可能ですが、ワールド・ロボティクス以降については、幼いころから通っている基礎力のついたグループの中に入ることが多いため、子どもが力をつけるまで負担に感じてしまうことがあります。

レゴスクールでは、各教室でサイトを設けており、体験レッスンも受け付けています。気になることがあれば、最寄りの教室に問い合わせてみるとよいでしょう。