ロボット教室がどんなところなのか見学結果をご紹介

見学

人気教室「ヒューマンアカデミーキッズサイエンス」のロボット教室をご紹介

ヒューマンアカデミーキッズサイエンスは、ロボット教室の中でも人気のある教室です。

やはりなぜ人気があるのか、見学してみないと分からないことがたくさんありました。今回はヒューマンアカデミーキッズサイエンスの、とある教室を見学したときのお話をご紹介します。一ヵ月に2回授業が行われるので、子供に負担がかからないのが魅力です。送り迎えをする親の負担も軽減できますね。一ヵ月に2回の授業でひとつのロボットを完成させていきます。

色んなロボットを作りますが、コマを回すロボットは、ただコマを回すだけではないんですね。いかにコマを長くまわすことができるのか、これが最終目的になっていました。テキストをお手本にして作業を進めていきます。
子供たちの集中力はすごいですね。少人数制なので元々静かではあるものの、多くの子供たちは無言で作業を進めていきます。すごい集中力です。ロボットがコマを持つところまで完成させたら、次は「いかにコマを長くまわせるか」という課題に取り組みます。
コマの重心をどこに置いたら良いのか、大小のギアをどのように組み合わせたらいいのか、試行錯誤しながら作業が進みます。失敗しながら学ぶ、まさにその様子がロボット教室で見えました。失敗を恐れない度胸も養えるわけですね。

子供たちの工夫が随所に盛り込まれたロボットで大会

一通り、自分が納得できたロボットが完成したら、いよいよコマ回し大会が開催されます。

誰のコマが一番長く回っているかを競うのです。このときの子供たちの表情は真剣そのもの。まるで本物の大会に出場しているかのような眼差しです。じゃんけんをしてコマをまわす順番を決めます。そして順にコマをまわしていくのです。子供の数だけロボットの形があることに、子供以上に大人たちが驚かされます。子供の創造力は無限だということを思い知らされますね。

ロボットの形もそうですが、コマの大きさや重さもそれぞれ違いがあります。コマをまわすチャンスは何回かあるので、一度目が失敗したらコマやロボットを細かく調整していきます。これも学びのひとつなんですね。もっと長くまわすためには何をどうしたらいいのか、子供たちの頭の中は高速回転で色んなことを考えています。

一回の授業は1時間30分。子供たちの話ではあっという間に時間が過ぎてしまい「もっとやりたい!」と思ってしまうみたいですよ。授業が終われば、また次の授業の準備です。コマ回しに使ったロボットを一度解体して、次の授業ではまた別のロボットを作成します。早く2週間後にならないか、子供たちのヤル気がみなぎっています。

教室の講師によるお話

ロボット教室で学んだことは、簡単に身についていくと言います。それは、子供たちの集中力、創造力、向上心によるものなのだとか。しかし、机に向かって学ぶ勉強とは違うので、教室に通ったからと言ってすぐに成績が上がるわけではないと言います。それは、講師が子供たちにすぐに答えを教えているわけではないからなんですね。「考える力」を養っているからなんです。

年齢に合わせて子供たちに問います。答えを教えるのではなくヒントを与えるそうなんです。すると子供たちはそのヒントを元に自分が持っている創造力や理解力を発揮して、答えを導き出します。確かにすぐに学力が上がる学習内容ではありませんが、一度身に付いた能力は一生のものになる、これがロボット教室の特徴なんですね。

講師の目から見た子供たちの成長は目覚しいようで、辛抱強くなった、集中力がついた、みんなの前で発表する機会が多いので度胸がついた、自分から「学びたい」という積極性が身に付いた、など子供の変化をキャッチしていました。子供たちの学力をアップさせたいなら、子供たちの好奇心をくすぐってあげること、これがロボット教室の目的なんだそうです。