英語・英会話教室とロボット教室、サイエンス教室はどっちが人気?

どちらも知力を大きく伸ばせる人気の習い事

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グローバル社会の現在、習い事の多様化も進んでおり、人気がある習い事に英語・英会話教室がランクインするようになりました。また、メディアでも注目を集める習い事として、ロボット教室・サイエンス教室も人気の習い事になってきています。

英語・英会話は、すでに小学校のカリキュラムにも導入されており、また中学以降は重要科目として習得が必須になっています。
ロボット教室・サイエンス教室は、論理的思考や発想力・創造力といったこれからのサイエンティフィックな社会で確実に役立つ力を養うことができます。どちらも子どもの知力を伸ばす習い事と言えます。

月謝は同じくらいでも…かかる総費用はちょっと違う!?

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英語・英会話教室は、幼児コースからあり、0歳から開講している教室も多くあります。英語は言語ですから、まず日常的に「聴く」状態をつくることが大切なため、小さい頃であればあるほど耳からの情報をインプット・アウトプットすることができると言われています。

各教室で月謝は異なりますが、およそ¥5000~¥10000前後と考えておくといいでしょう。教室によって入会金や施設費が発生しますが、入会金については¥5000~¥20000前後、施設費は数千円で済むようです。その他教材費はかかりますが、年額¥10000前後が多いようです。

ロボット教室・サイエンス教室については、レゴスクールは年少から開講していますが、多くの教室は小学校からの開講になっています。

入会金は英語・英会話教室と同じく¥10000~¥20000前後です。月謝については、学年や教室によって幅がありますが、¥9500~¥15000前後と考えておくとよいと思います。ここまではあまり費用に差はないのですが、ロボット教室・サイエンス教室は、高い費用になることが多いです。ロボット教室は、ロボットを自分で組み立てて、ロボットの動きを制御したり指令を出したりする「プログラミング」を学ぶため、ロボット教材を買う必要があります。

レゴスクールの場合、年少コースでは教育用レゴブロックを、プログラミングを学ぶコースになるとロボット教材を、というように、段階的に教材を買う必要があります。サイエンス教室は、実験のための教材費がかかるので、年度額になると費用が高くなってしまいます。

コースによっても費用は違いますが、およそ¥15000~¥60000前後が年度教材費としてかかると考えましょう。

それぞれのメリット・デメリットは?

英語・英会話教室のメリット

・子供のころに学ぶことでネイティブに近い話し方になれる
・異文化に触れ、視野が広がる
・自己主張ができるようになる

ロボット教室・サイエンス教室のメリット

・ものの仕組みを触れながら理解できる
・論理的思考を養うことができる
・遊びながら学習できる
・発想力・創造力がつく
・自宅での練習・復習が不要

英語・英会話教室のデメリット

・日本語と英語の二言語を同時習得するので頭が混乱する
・日本語と英語が混ざる
・日本語の完全な習得が遅れる

ロボット教室・サイエンス教室のデメリット

・費用が比較的高め
・教室の数が少ない(都心中心)
・難易度が高いと感じやすい

英語・英会話教室は、ネイティブの講師がレッスンを行っているところも多く、英語の発音が美しい状態で習得できます。しかも子供のころに習うと、大人が習うよりも習得スピードが格段に速いです。また、英語圏の文化では、日本よりも自己主張をすることが求められる文化です。自己主張といっても、単に我を通すのではなく、なぜそう思うのか?という正当な理由も含めて主張することが求められるので、自分の意見をきちんと話すことができるようになってきます。
こうしたメリットがある反面、子どものころは日本語も習得していく時期でもあるため、同時に二言語を習得することでのデメリットも生じがちです。

ロボット教室・サイエンス教室は、論理的思考力や発想力・創造力を遊びながら学ぶことができるため、机上で学習するよりも応用力の高い力が身に付きます。しかし、ロボット教室もサイエンス教室も、適切に段階的な理解を進めていくことが求められるため、子どもによっては難易度が高いと感じてしまうことがあります。
英語・英会話教室とロボット教室・サイエンス教室は、どちらも通えるのであれば同時期でも通った方がいい習い事です。
ロボット教室でプログラミングを学ぶ際、多くの教室でロボカップジュニアという大会を目標にすることがあります。
ロボカップジュニアは、日本大会を勝ち抜けると、世界大会に進出することになり、実はその際の公用語は英語です。大会では、審査員に英語でイントロダクション(説明)を求められることがあります。

子どものグローバル世界でも、英語はそれだけ必要になってきていることがわかります。世界大会は狭き門ですので、そこまで考える必要もないかもしれませんが、子どもに最高の教育を求めるというのであれば、両者を習うことを検討することをお勧めします。