体育会系なら水泳?ロボット教室は塾に近い?どっちに通う?

スイミングスクールは必須?習い事トップの水泳

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子どもの人気の習い事で確実に上位になるのが、水泳です。特に、幼少期の習い事として、多くの人が習っています。

スイミングスクールの多くが、バスでの送迎や、幼稚園と連携するなど、グループで始めやすいようにしているため、習い事をしようかと思うときに抵抗なく始められるということも人気の理由にあります。「体力がついて健康な身体をつくれる」「学校の授業の前に泳げるようになる」ということも大きい理由です。

一方、ランクインはかなわないものの、最近急速に認知度が高くなって人気が出てきた習い事があります。ロボット教室、サイエンス教室です。

ロボット教室は、ロボットを自分で組み立てて、ロボットの動きを制御したり指令を出したりする「プログラミング」を学ぶ教室で、サイエンス教室は、実験を通して、自分で考える力を身につけたり、過程と結果を実際の体験を通して理解したりすることを目的とした教室です。

今回は、この2つの習い事のそれぞれの特徴や、習う環境の違いなどについても調べてみました。

水泳教室の特徴とメリット・デメリットは

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水泳教室は、ベビー教室も開講しているところが多く、早いうちから水に慣れてしまうことで、水への抵抗感をなくしてしまえることと、体力をつけさせたり、プールで日中たくさん運動することで、朝起きて夜寝る、という生活リズムを整えさせたりできるため、早いうちから習わせる人もいます。習い始めている年齢層で一番多いのは3~5歳で、小学校に上がる前にある程度泳げるようにしておく方がよい、という考えが多くあるようです。

ただ、中には、「幼稚園・保育園に通っている周りの子がみんな習っている」「ママ友のおつきあい」というのが理由になることもあるようで、習い事として始めやすい反面、なんとなく習っておかなければならない雰囲気があるということもあるようです。水泳教室の月謝は、進級するにつれ上がってはいく傾向はあるものの、平均¥6000~¥10000です。同じくらいの月謝の習い事は他にもありますが、水泳教室の場合、初期費用や教材費がほとんどかからないという点で、金銭面では負担が少ない習い事と言えます。
送迎バスが出ているスクールも多いですし、レッスン中は親が目を離していてもよく、子どもは体力もついて泳げるようになって、競争力も芽生えて…と、いいことばかりのようですが、水泳教室のプールは、衛生上多量の塩素を使っていることが多く、肌の弱い子どもには負担になってしまったり、髪の色が抜けたりすることもあります。
また、指導が厳しくてついていけない、というところもあります。実際、多くの子どもが泳法を習得したらやめてしまう傾向が強いです。

メリット

・金銭面で通いやすい
・習っているお友達が多い
・体力がつく
・泳げるようになる
・競争意識がつく
・バス送迎がある
・レッスン中は親が離れているため、親の時間的負担も少ない

デメリット

・プールの水で肌が荒れやすい
・髪の色が抜けてしまうことがある
・指導が厳しくなりがちである
・園や学校のママ友づきあいから離れられないことがある

ロボット教室、サイエンス教室の特徴とメリット・デメリットは

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ロボット教室、サイエンス教室は、早いところだと3歳児からコースを開講していますが、多くは小学生からの開講になっています。

ロボット教室、サイエンス教室と塾の違いが分かりづらいという人もいますが、ロボット教室、サイエンス教室は自分で体験しながら学ぶことができるため、机に向かって物を書いて作業する時間は少ないです。また、常に新しい発見をしたり、創造する楽しさを感じたりしながら学習が進むので、ものの仕組みや論理的思考など、苦手意識が芽生えやすい範囲のことでも自然と力をつけることができます。

月謝は教室によってまちまちですが、約¥9500~¥15000ほどになっています。月謝のほか、入会金が約¥10000~¥20000、コースが進むたびに教材費が約¥15000~¥60000ほどかかります。

最近ではベネッセなど大手企業も参入しているロボット教室、サイエンス教室ですが、まだまだ全国的には浸透していないのが現状です。やはり都市部に集中していることが多いため、地方や郊外にお住いの場合は、通いづらいことがあるかもしれません。さらに、子どもが「レッスンの難易度が高い」と負担に感じてしまったとき、保護者からフォローして教えていく、ということがしにくいため、教室内での指導にすべてがかかってしまいがちです。

メリット

・ものの仕組みを触れながら理解できる
・論理的思考を養うことができる
・遊びながら学習できる
・発想力・創造力がつく
・自宅での練習・復習が不要

デメリット

・月謝が比較的高め
・教室の数が少ない(都心中心)
・難易度が高いと感じやすい

それぞれの特徴を見ると、水泳は初めての習い事として幼児期に泳法を習得した後、小学校からロボット教室、サイエンス教室で知力を伸ばすというようなこともできそうですね。