ロボット教室やサイエンス教室で学んだことは学校の授業に活かせる?

ロボット教室の特徴

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なぜ急激にロボット教室が流行りだしたのかというと、勉強ができるようになるためには子供の好奇心を刺激することがメリットになるという考え方が浸透してきたからなんです。

いくら机に向かって教科書や参考書とにらめっこをしても、それだけでは子供の成績アップに限界があるのです。ただ覚えることほど大変なことはありません。すべてを丸暗記できるわけではありませんからね。そこで近年、ロボット教室が注目されるようになったのです。

ロボットを使って理数系の学びを体験するので、子供たちの感覚にしていれば「遊んでいるのに、これが勉強なの?」という感覚みたいです。遊びながら学ぶことで好奇心がくすぐられるだけでなく、集中力を養えます。
自分でロボットを組み立てたり、動かしたり、プログラミングを組んでみたり、その過程で理論的な思考を身につけることができます。

また、少人数制で同じ教室内に仲間がいることで、協調性も養うことができます。みんなの前で発表する度胸、発表している仲間の話をしっかり聞く態度、これらは必ず大人になってから役立ちます。遊びの延長に学びがあることがやっと浸透してきたことで、普通の塾同様、ロボット教室も注目されるようになりました。

サイエンス教室の特徴

サイエンス教室もロボット教室同様、子供の好奇心を刺激して「考える力」を身につけていきます。失敗と成功を繰り返すことで、失敗を恐れない大人、積極的に物事に取り組むことができる大人へと成長していきます。
サイエンス教室は、分かりやすく言うと科学の実験を行うところです。大学などで白衣を着た学生たちが研究している様子を度々みますが、あの子供バージョンというと分かりやすいでしょうか。教室によっては子供用の白衣を身につけるところもあり、まさに小さな研究者です。理科が苦手という子供が増えてきましたが、もしかしたらそれは私たち大人が子供たちに教えるスタイルが原因なのかもしれません。

科学は本来、子供たちの好奇心を刺激するものです。どうしてこうなるのだろうという課題を見つけて、もしかしてこうなのかな?と仮説が生まれ、なるほど!分かった!と答えを導き出します。このプロセスこそが、子供たちが自分で考える力を養うことができるのです。
実際に実験や研究で使うような試験管やビーカーなどの道具も、子供たちにしてみれば「なんだか本物の科学者になったみたい!」「僕たちプロみたいだね」と、どんどん知的好奇心が刺激されます。学ぶって楽しいことなんだね、と改めて子供たちが実感しているはずです。

ロボット教室やサイエンス教室は学校の授業にどう関係するのか

学校_2 簡単ではありますが、ロボット教室とサイエンス教室の特長についてお話しました。これを踏まえて考えてみると、学校の授業に大きく活かせることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
ロボット教室もサイエンス教室も、どちらも科学実験教室と言えます。それぞれの教室で扱うテーマ、使う教材、通う子供たちの対象年齢も様々ではありますが、理数系が苦手な子供たちにしてみれば、学校ではないのに遊びながら勉強が出来る場所、という認識があるようです。勉強なのに楽しい、と不思議に思う子供たちもいるみたいですね。

学校には理科、科学、算数、数学があります。これは教科書や道具も使いながら学んでいきますが、どうしても遊び要素が少なくなってしまいますね。ところが、ロボット教室やサイエンス教室で「遊びながら学ぶこと」ですぐに知識が身につきます。その知識を学校の授業で活かせるわけなんです。学校の授業では体験できないことを学べるのが、ロボット教室、サイエンス教室なんですね。

教室で培った好奇心は、学校の授業でも発揮されるでしょう。授業中、なぜ? どうして? と疑問に感じたことは積極的に手を上げて質問をするようになった、みんなの前で発表することに臆することがなくなった、など教室で学んで身につけたことが必ず授業で役立つことでしょう。